相談の乗り方〜経験者が語る〜

いらっしゃーい🧚‍♀️

 

 

前回のブログをツイッターで共有した所 想像以上の反響があり、嬉しく思っています。

機能不全家族」という言葉を初めて知りました。勉強になりました。今後の発信でも勉強させてもらいます!といった言葉もあり、常に私の頭の中にある言葉を初めて知る大人がいることに驚くと同時に、私は 私にとっての「当たり前」を発信することに重要な意味があるのだと認識することができました。

 

今回は相談の乗り方について、私の経験を元にお話ししたいと思います。

 

さて、あなたは、自分の抱えている悩みを誰にも話せずに苦しんだ経験をしたことはありますか?

経験したことがある方はお分かりかと思いますが、ものすごく しんどいですよね💦

 

誰にすればいいの?

いつ?どこで?

というか、相談って何だったっけ…?

 

そんな考えが頭の中をグルグル

 

私の場合、幸い人はクリア⭕️相談したいと思えるような学校の先生が身近にいました。しかし…

 

〜れんの脳内🤔💭〜

(相談なんてしたら、先生に迷惑なんじゃないか?そもそも先生という職業は授業や校務分掌メインだから私のせいで本来の仕事が遅れて家に帰る時間が遅くなったら先生の子どもたちが寂しい思いをするし…だから相談できない。でもこの人しかいない。え、私はどうすればいいんだ!!!!!)(無限ループ)

と、死ぬほど悩みました。

 

今なら過去の自分に、考えすぎだろ(笑)と、突っ込むことができますが、当時の私はそれまでに人に「相談があります。聞いてください」と言ったことがなかったので仕方がないのかと思います。フォロワーさんにDMで、相談したいんだけど…どうしたらいい?と、相談するための相談をしていました😂💦そのやり取りの中で、背中を押してもらい、当時の私の中に残っていた気力と勇気を全身から かき集めて先生に相談しに行きました。

 

相談して、根本の問題が解決することはありませんでしたが、どうすればいいのかを一緒に考え、私が過ごしやすくなるような工夫をしてくださりました。

せんせーありがとう!

 

 

🌱🌱🌱相談って、いいじゃん👀🌱🌱🌱

 

「相談をしたら寄り添って一緒に考えてくれた」この経験があったから「困ったことがあれば信頼できる大人に相談する」というスキルを手に入れることができました。

もしも私があの時、勇気を振り絞って相談をしたのに受け止めてもらえなかったら、きっと心を閉ざしていただろう。今の私はいないだろうなと思っています。

実はこの先生に相談する前に 保健室の先生に相談をして、失敗していました。授業中に家庭のことを思い出してしまい、椅子に座って黒板を見つめることが出来なくなり、困り感と不安感を抱えながら保健室に行った時、保健室の先生は私の話(家庭環境など)を聞いた上で「でも教室に不安になる原因があるわけでは無いんだから!ただ椅子に座っておけばいいだけの話でしょ?そうやって何度も教室抜けてたら友達がいなくなるよ!」と言って、教室へ戻るように催促されました。

その言葉を聞いた瞬間に、この人はダメだ 。二度と保健室には行かないでおこう。自分が傷つくだけだ。と思ってしまい、保健室という行き場を失ったために私は具合が悪くなるとトイレに篭ったり校内をうろつくようになります。

 

 

そんな2つの経験から、今の私が言えること

 

もしも誰かに相談されたら

①相手が苦しんできたことを労わろう

②問題解決に向けて自分にできることを真剣に考えている姿を相談者に見せよう

③相談者と一緒に考えよう

 

心を込めて、この3つをクリアすれば相談者が、相談しなければよかった…と悲しむことは滅多にないでしょう。ぜひ参考にしてみてください✨